【事例】 プレスでは精度がでない。そんなときにご相談ください!
こんな方にお勧めです
- 薄物、旋盤、治具でお困りの方へ!
- 薄肉品の為、プレスでの加工では精度が出せないとお困りでした。
提供できる価値
- 弊社では高精度な切削部品の製造が可能です。
- プレス加工では精度が出せない薄肉品でも、当社の切削加工では高精度が可能です。
加工実績紹介

こちらが今回製造した製品となります。
基本情報
【材質】 S45C調質材
【サイズ】 φ280 肉厚2㎜
【精度】 0.05
【幾何公差】 平面度5μm 位置度10μm
【ロット数】 10~200個
【業界】 自動車業界
【仕様用途】 自動車エンジンまわりの部品
【加工方法】 薄肉切削 旋盤加工⇒マシニング加工
依頼の経緯
- 薄物製品なので、プレスでの加工では客先が要求している精度が出せないとお困りでした。
- 精度を守りながらできるメーカーがなかった。
実績 アピールポイント
●高精度品の製造に特化した工程設計力
山岸製作所では高精度品の旋盤技術ノウハウをかつてから保有しております。
今回の案件は、
- 量産受注になるまでに試作(短納期で3次元測定機で全箇所測定をし評価)を何回も行いました。
- 径が大きく爪がなかった為、特殊な治具を一から作成しました。
大手自動車メーカーの試作~量産までの対応でしたが、当社の強みの薄肉切削加工で高精度を実現でき、お役に立てたようです。
プレスでは精度がでない!でも薄肉で加工先がない!
そんなときは当社の切削加工では高精度が可能ですので、お困りの方は、ぜひ当社にお問い合わせください!
●精度要求を満たすことができる測定機器
山岸製作所ではμmオーダーの依頼が多いため、現場での測定器や3次元測定器等の設備機器の整備は整っており、確かな品質をお届けします。

●大径品の加工設備もそろっております
山岸製作所では大径品を加工する加工設備も保有しております。
では加工径としては、どのくらいなのかですが
山岸製作所が保有いしている E-800 という設備ですが 詳細は下図参照
Φ300 ~ Φ800
までの径で対応が可能となっております。
この設備は5軸複合機を使用となっております。
では5軸ってどんなメリットがあるのということですが。
①高価な治工具を使用することがない
⇒つまり、立ち上げ時の初期コストを安く抑えることができる
複雑形状でかつ、高精度な製品であればコストメリットがでるかと思います。
一度ご相談ください。

